●バルコニーの排水溝は詰まっていませんか?
●豪雨や洪水警報に対応した住民の行動規範はありますか?
●地下ピットの車が水没したときの責任は明確になっていますか?
●電気室の止水対策は万全ですか?
●長期停電の対策は検討されていますか?
大型台風、極地的な豪雨、雹(ひょう)、竜巻、雷などでの災害が毎年のように発生し、その威力や頻度は増すばかりです。
地震よりずっと高い確率で、これらによる被害を受ける可能性があるということです。それでも、頑丈なコンクリートでできたマンションの内で暮らしていると、ここに居れば安全という気がしてしまいます。
しかし、強風にあおられてバルコニーに置かれたものが凶器となり、周囲に被害を与えるかもしれません。
マンションの電気設備が浸水すると、ただの停電では済みません。正常な生活を普及させるのは想像以上に大変です。
甚大な被害を受ける前に、まずは被害想定をすることから始めましょう。そして予防策、改善策等の優先順位を決めて、修繕計画や年度予算に盛り込んでいくことをお勧めしています。
水害は備えをすることで、確実に減災できます。復旧にかかる時間もコストも低く抑えることができます。
改修コンサルタント事業部では、大規模修繕コンサルティング業務と併せて、水害対策に関する技術サポートも行います。
雨風が原因の防災は、立地や建物条件で対策が大きく異なります。
お問い合わせ
「私のマンションは大丈夫なのか、心配だ」という方、まずは、翔設計にご相談ください。
下記お問合せ内容欄に「水害対策について」とご記入いただけると幸いです。