翔設計社員日誌~工事現場レポート~

こんにちは、井上です。
前回のブログを書いてから随分と時間が経ってしまいました。翔設計では4月から新たに5名の新入社員を迎え、社内の雰囲気も更に活気付いております。新入社員の・・・と名乗っていた私も、今年度から入社2年目の先輩社員となりました。今後は「新入社員日誌」改め「翔設計社員日誌」として、引き続きこのブログで翔設計社員としてのお仕事をご紹介したいと思います。

 

さて、先月末のことですが、私が入社当初より担当させていただいていたマンションの大規模修繕工事が竣工いたしました。最初にご挨拶させていただいた時から数えて、管理組合様とは一年以上のお付き合いになります。特に工事が始まってからの4ヶ月間は、監理のため毎週現場にお伺いし、工事の進捗を直接自分の目で確認してきたため、竣工の感慨もひとしおでした。

こちらのマンションでは、大規模修繕工事に伴い、外壁塗装色の変更、廊下・バルコニーへの塩ビシートの新設、玄関扉の交換など、様々な改良工事を実施いたしました。マンションの印象ががらりと変わり、居住者様からも「やって良かった」とのお声を多くいただきました。

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【着工前】
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【竣工後】

美観の向上だけが大規模修繕工事の目的ではありませんが、やはり目に見えてわかる外観が改善されると、居住者様の工事に対する満足度もその分向上するように感じました。

 

また、こちらの大規模修繕工事のもう一つの特徴として、地震対策工事も同時に実施したことが挙げられます。既存壁面の解体工事や、耐震壁を新設するためのコンクリート打設工事など、改修工事の現場ではなかなか見ることができない工事に立ち会うことができ、とても良い経験となりました。

【着工前】
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【耐震壁新設工事中】

 

私の中での記念すべき竣工第一号の大規模修繕工事は、非常に印象深いものとなりました。この経験を活かして今後更にステップアップしていきたいです!

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