商業施設・生産施設向けサービス
多岐にわたり目標達成するためのマネジメントをご提供いたします。
ご提供サービス・業務の例
①PM(プロジェクトマネジメント)業務
STEP① 企画・立案
- お客様とのヒアリング、要件定義
- 要件定義
- スケジュール、予算計画
- チーム編成(必要なとなるメンバーを構築する。建築・建設業界、不動産業界、金融業界...etc)
STEP② 実行
- 作業指示
- 進捗管理
- 品質管理
- リスク管理
STEP③ 調整・統制
- チームメンバー間の調整
- お客様との調整
- 問題解決
- 変更管理
STEP④ 報告・評価
- 進捗状況の報告
- 改善策の検討
- 結果の評価
- ドキュメント作成・納品
②建物設備修繕コンサルタント業務
お客様の代理として、建物・設備関する専門知識とスキルで修繕計画の作成や工事会社の選定、工事監理、工事後のアフターフォローなど提案から実行支援までコンサルティングをご提供いたします。
- 修繕時期の判断
- 修繕範囲・内容の設定
- 工事会社の提案・選定
- 修繕工事の見積取得
- 工事監理
- 工事後のアフターフォロー
③店舗内装デザイン・設計(商業施設)
内装、外観、レイアウト、導線などを設計し、図面化およびイメージパースを作成の上、ご提案させて頂きます。店舗の魅力を最大限に引き出し、お客様に快適な空間を提供できるような計画を立案いたします。
- コンセプト作り
- レイアウト設計
- 内装デザイン
- 照明計画
- 設備計画
- 工事監理
④包括的マネジメント業務
複数建物の維持管理を包括的に各種修繕工事マネジメント委託することで、統一した考え方による適切な維持保全が可能となります。 本業務の実施により、予防保全型の維持管理への転換で維持管理水準,安全性の向上及び長寿命化、並びに建物管理業務の効率化が図れます。
- 施設の維持管理サポート(定期的なメンテナンス、予防保全)
- 資産の管理サポート(LCC作成、予算計画策定)
- コスト管理(コスト削減案立案、発注支援)
建物設備修繕工事の考え方
お客様のニーズや将来計画に基づき、総合的な計画を提供し、様々な観点から課題解決を図ります。
また、施設の機能やシステムに対応する最適解を導き出し、安全で快適な施設を提供します。さらに、企業イメージ向上のための外観デザインや省エネルギー、SDGsへの対応も考慮されています。
建物設備修繕工事とは
建物は時間が経過するにつれて劣化していきます。そのため、定期的に外壁や屋上防水やシーリングなどの建築系修繕はもとより、築年数が増してくると電気設備や機械設備を更新していくことが望まれます。
商業・生産の場合は、修繕周期という考え方は浸透しておりませんが、一般的な修繕周期としては、以下の通りとなります。
外壁等修繕工事 | 13年~15年 |
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電気・機械設備改修 | 30年~40年 |
プラント施設では、定期的な鉄部塗装が行われる傾向があります。 建物の仕様や立地条件によって異なりますが、定期的なメンテナンスは長寿命化につながります。
築年数を考慮して建物設備調査を行い、必要な工事を実施することが重要です。 また、予め周期通りに工事を行うことで建物のライフサイクルコストがどの程度掛かるのか検証することも重要です。
各種修繕工事マネジメントとは?昨今求められるようになった背景
各自治体や企業の施設が老朽化し、維持保全や安全確保が課題となっています。
コンサルタント会社がライフサイクルコストを考慮して適切なマネジメントを行い、施設の課題を抽出し、効率的かつ合理的な計画運用を可能にします。
商業施設実績の例
施設修繕では、包括契約や長寿命化に焦点を当てたサービスが広まっており、弊社はさまざまな施設の修繕マネジメントを提供しています。また、専門技術者の増員や組織体制の強化により、長寿命化に対応する設計業務が強化されています。
経済性を考慮した提案や施工者との連携調整も重要な取り組みです。