総合TOP » 分譲マンションTOP » 分譲マンション対応業務一覧 » 大規模修繕工事 » 大規模修繕委員会(専門委員会)とは?役割・必要性・理事会との関係
目次
修繕委員会とは、大規模修繕工事が終了するまでのプロジェクトチームとお考え下さい。最終決定を行う理事会とは別の理事会の諮問機関と言ってもよいかもしれません。
大規模修繕の際は修繕委員会を立ち上げることをオススメします。
大規模修繕委員会を作る事のメリット
その理由は- 大規模修繕工事は工事完了まで1年半から3年くらいはかかる
- 多くのマンションでは1~2年のサイクルで理事が入れ替わってしまう
- そのため、タイミングによっては大規模修繕の途中で入れ替わってしまう
- 現実、実際にしっかりとした引継ぎができる組合様は多くない
修繕委員会・専門委員会の役割
大規模修繕の実施に向けての理事会の補助・諮問機関としての役割があります。 理事会は最終決議の場である総会に向けて、各課題について取りまとめていきます。 専門委員会はそんな理事会の元で特定の課題について理事会の代わりに検討してベストの解決案をまとめ、理事会に答申します。お悩みの方はこちらをご覧下さい
役員の成り手不足、経年による問題の複雑化、理事会の輪番制による引継ぎ問題など、そもそも大規模修繕を行っていくことに対して不安を感じている理事会の方のご相談が多くなっています。
そんな方には年間コンサルタントがお勧めです。年間コンサルタントをいれれば理事会・管理組合運営における「精神的・時間的な負担を軽減」「外部の第三者によるセカンドオピニオン」「理事会の継続性を担保」できます。是非詳細をご覧下さい。