建物総合コンサルタントとは「快適なマンションライフのサポート役」です
今の時代のマンションライフ、その「課題」と「問題」
日本に分譲マンションが生まれて、70年
日本に分譲マンションが生まれて、早70年が経ちました。
これまで約700万戸の分譲マンションが供給され、その多くが現役という状況の中で、いかに建物を管理していくかが、非常に大きな課題となってします。
大規模修繕は、建物の管理において、もっとも重要で大きなイベントです。
しかし、経年を重ね老朽化するマンションが激増する現代において、その大規模修繕の中身はどんどん変わっています。
マンションの老朽化、そして所有者・居住者の高齢化問題
マンションが老朽化する一方で、分譲マンションの所有者・居住者の高齢化も大きな問題となっています。
建物を管理するために存在し、管理する義務を持たされている管理組合。高齢化による様々な課題を抱えてる理事会も増えています。代表的なものとして、理事のなり手不足や、修繕積立金の不足などがあります。
この、建物と所有者の「二つの老い」は「ダブル老いるショック」とも呼ばれ、社会問題として広がり始めています。
そんな中、経年や時代と共に求められるものが変わっていく大規模修繕に、どのように取り組めば良いのでしょうか。
私たちは長年に渡り数多くの管理組合の皆様と向き合ってきました。築浅マンションから年代物の築古マンションまで、高層・低層、単棟・多棟など、様々な経験と実績を重ねてきました。
建物も管理組合もそれぞれ状況に違いがありますのでそれぞれに大規模修繕のあるべき姿があります。皆様の快適なマンションライフのため、「長く快適に暮らし、住み継ぐ」ことを目指し、皆さまをサポートします。
大規模修繕コンサルタントはなぜ必要なの?
大規模修繕コンサルタントを活用することで、快適なマンションライフのために何が必要で、そのためにはどんな工事・費用が必要かを整理することができます 。
なぜ大規模修繕を実施するのでしょうか? 修繕工事を行うことが目的になっていませんか? ゴール・目的は「長く快適に暮らし、住み継ぐ」ことができるようにすること、ではないでしょうか。
大規模修繕コンサルタントを活用することで、快適なマンションライフのために何が必要で、そのためにはどんな工事・費用が必要かを整理することができます。その結果、様々な疑問をしっかり解消でき、納得できる修繕計画を実行することができるようになります。
例えば
- 管理組合のみなさまが「本当に欲しいもの」「その想い」をカタチにする、現実に落とし込むことができる
- 管理組合のみなさまに「本当に必要なもの」を示し、「抜け・モレ」をなくしていくことができる
- 気付いていないリスクを指摘し、将来に備えることができる
- 合理的な計画により、様々な無駄をなくし、コストダウンの実現やスムーズな施工をサポートできる
また、以下の図のように伴走支援し、管理組合の皆様のお話をまとめながら、管理会社や工事業者とのやりとりをサポート致します。外部の業者とのやりとりは専門家同士で行った方が無駄もなくスムーズです。
翔設計の役割
対応業務一覧
こちらに記載していない物で対応可能な物も多数ございます。まずはお気軽にお問合せ・ご相談くださいませ。