建物設備修繕工事

オフィスビル・テナントビルの建物設備修繕工事サービス

翔設計グループでは、20年以上実績のべ1,000件以上の大規模修繕工事や設備改修工事を行ってきました。

私たちは、目の前の問題を解決するための修繕工事を行うだけではなく、オフィスビル・テナントビルを利便性を保つための資金計画や修繕計画なども含めた「建物の一生涯をサポートする」ことを得意としています。

翔設計では調査・設計・施工までワンストップで対応可能です
目次
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    サービスプラン紹介

    1.外壁改修プラン

    足場が必要な修繕工事をコンサルティング。 調査~設計~施工まで一括で対応が可能。

    2.設備改修プラン

    給排水設備、電気設備等の改修工事をご提案致します。

    3.共用部全面改修プラン

    エントランスやエレベーターホール、共用廊下等の改修工事をご提案致します。

    4.修繕計画作成プラン

    現状を調査し、この先いつ何を修繕するべきか、適切な修繕計画を作成致します。

    修繕工事の進め方

    1.PM(プロジェクトマネジメント)業務

    問題点の洗い出し、計画立案、実行、管理を行います。具体的には目標設定からスケジュール管理、コスト管理、品質、リスク管理、関係者との調整など多岐にわたり、目標達成するためのマネジメントをご提供いたします。

    STEP① 企画・立案​
    STEP② 実行
    STEP③ 調整・統制​
    STEP④ 報告・評価​

    2.建物設備修繕コンサルタント業務

    建物・設備関する専門知識とスキルで修繕計画の作成や工事会社の選定、工事監理、工事後のアフターフォローなど提案から実行支援までコンサルティングをご提供いたします。

    3.包括的マネジメント業務

    複数建物の維持管理を包括的に各種修繕工事マネジメント委託することで、統一した考え方による適切な維持保全が可能となります。 本業務の実施により、予防保全型の維持管理への転換で維持管理水準,安全性の向上及び長寿命化、並びに建物管理業務の効率化が図れます。 

     オフィスビル・テナントビルの建物設備修繕工事の必要性について

    都心では建替え、再開発などで大型ビルの建設が行われています。都心ではマンション同様にオフィスビル・テナントビルの空室率が上がってきており、以前のように部分的な補修で保全する、最低限漏水が起きないように修繕するという考えでは、空室が多くなる中で選ばられなくなっていきます。

    ここ数年では、コロナ発生で働き方も変わり、各企業がオフィスのあり方を見直す機会となりました。そのため、美観の向上や性能の向上、利用者やテナント関係者の利便性向上や安全性の確保が選ばれえるオフィスビル・テナントビルの第一歩となります。

    昨今は”長寿命化”や”サスティナビリティ”といったワードがよく聞かれるようになりました。スクラップ&ビルドの時代は終わり、人や環境、社会などに優しい修繕や改修が求められています

    当社では様々なサービスでお客様の課題とご要望にお応えしております。

    建物設備修繕工事とは

    建物は時間が経過するにつれて劣化していきます。そのため、定期的に外壁や屋上防水やシーリングなどの建築系修繕はもとより、築年数が増してくるとサッシや電気設備や機械設備といったものも改修していくことが望まれます。

    オフィスビルや・テナントビルの場合は、修繕周期という考え方は浸透しておりませんが、一般的な修繕周期としては、以下の通りとなります。

    外壁等修繕工事 13年~15年
    電気・機械設備改修 30年~40年

    もちろん、建物の仕様や構造、立地条件などによっても異なりますが、定期的なメンテナンスを行うことで、長寿命化にもつながります。

    まずは、築年数を見て上記の周期に当たる場合には建物設備の総合調査を行うことをお勧めいたします。その上で、必要な工事を行っていくことが望ましいと考えております。

    修繕周期通りに工事を実施した場合の建物のライフサイクルコストも検証しておくことで、将来の備えとなる賃料や共益費の基準にもつながります。

    各種修繕工事マネジメントとは?昨今求められるようになった背景

    1.社会の変化などに追いつくのが年々大変になっています

    各自治体や企業が保有する施設の老朽化が進んでおり、各自治体の施設では維持保全、安全確保など叫ばれてきています。民間施設においても同様です。

    将来的な施設の老朽化対応や最適配置、用途変更、場合によっては売却など、社会の変化など所轄の管理部だけではカバーしきれないのが実情です。

    2.全体を見据えたマネジメントを行うパートナーを作る事がお勧めです

    そこで当社のようなコンサルタント会社がライフサイクルコストを見越しながら適切なマネジメントを行うことでそれぞれの課題を抽出し、それぞれを解決、包括的にマネジメントを行うことで効率的かつ合理的な計画運用が可能となります。

    音楽や動画などのサブスク(定額購読・継続購入)が世に出ていますが、施設の修繕においてもサブスクと同様に包括契約っていうものが広まってきています。複数の施設を所有する施設管理者は、長寿命化と修繕に関わる経費の平準化や軽減を目的に複数年包括的にマネジメントできる企業が見つかると、楽になります。

    3.実績のある翔設計におまかせ下さい

    弊社では、品川区有施設の地域センターや文化センターをはじめとして武蔵野市の保育園、3つの地区に分散する法政大学の各施設、全国にある保険会社の保有する施設の各種修繕工事のマネジメントを行ってきております。

    昨今は、設備の設計業務割合が増加しており長寿命化などの社会的要求に対応すべく専門技術者を増員し組織体制を築いており他社にはない卓越した技術力と今までに培った経験と実績により力を発揮しています。

    建物設備修繕工事実績の例

    施設を利用しながらの改修は設計段階から綿密に調査と打合せを行い事業運営に配慮した計画とし、組織で働いている方々や利用者への「きめの細かい配慮」を行なうことで、その成果として工事に反映されます。

    「修繕予算の設定」「改修工事の修繕部位の優先順位付け」「工事与条件の洗い出し」「的確な修繕手法の提案」「施工における工事費の乖離を防ぐ設計提案」「施工者のレベル技量によらず同程度の工事品質が担保できるわかりやすい図面の作成」「概算工事費算出時においてVECDの提案を加味した予定金額の範囲に抑えた設計と工事の完成」などお客様の要望に寄り添い、施工会社との連携も調整しています。

    経済性を考慮して、日々更新される設備機器や環境性能に準拠した提案を行い、お客様のご要望、建物管理業務の効率化を図っております。

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