省エネ改修

翔設計ができる省エネ改修

翔設計では、省エネに配慮した設計を行っており、これまで数多くの建物の改修を手掛けてきました。

既存建物のZEB化については、最新技術を導入することではなく、汎用的な改修として、断熱材吹付や窓ガラス交換による外皮断熱強化、空調設備のダウンサイジング、LED照明、蓄電池の設置等を行うことで、省エネルギー削減、これに再エネ購入削減を加え、エネルギー消費量がゼロとなる『ZEB』認証を取得することも可能です。

補助金・助成金のご提案、申請サポートを含めて、ビルや商業施設等の資産形成やカーボンニュートラル実現に向けた取り組みをこれまでのノウハウを活かし、最適なご提案をいたします。

【環境省 ZEB PORTALより引用】
【壁面緑化】
【省エネ】

省エネ改修の3つのメリット

翔設計では、公共建築からマンションまで、多種多様な建築の大改修を手掛けた実績があります。

改築(新築)するよりも大改修とする方が、様々な面で有益となることが多いと考えます。

[1]LCCO2(ライフサイクルCO2)の大幅削減

その中でも特筆すべきは、LCCO2(ライフサイクルCO2)の大幅削減といえるかもしれません。地球温暖化が叫ばれてから久しい現在では、LCCOの削減は、企業の新たな使命といえるでしょう。

[2]建設費の低減

既存建築躯体を活かしたままの大改修は、建設費の大幅な削減となります。改修では制約が多いと考える方もいらっしゃいますが、用途変更したリノベーションや、増床や減築することも可能です。

フィルム倉庫からスタジオに改修した例や、オフィスビルからホテルに改修した事例など、思った以上に多様な変貌を遂げるのが大改修といえるでしょう。

建物をより永く使っていくことは省エネにつながるといえます。

 

[3]建物を長期にわたり使用していくこと

省エネ改修のひとつとして、建物をより永く使っていくことは至上命題であり、耐震性の確保は大切です。

建築確認申請において1981年(昭和56年)5月31日以前に適用されていた耐震基準で設計されている建物は、「旧耐震基準」と呼ばれ、現在の「新耐震基準」に合致する改修は必然といえます。今では、耐震改修は居ながら改修が当たり前の時代です。

【耐震改修】

省エネ改修は翔設計にお任せください!

環境省の調査によると、既存の中小オフィスビルにおいて、ランプ・照明器具の更新等に関する分野では80%のビルが、熱源機の更新等による対策では40%以上のビルにおいて、各分野の省エネルギー対策が可能であると診断されています。

また、運用改善をすることで省エネルギー化を図る取り組みも様々な手法があります。

翔設計では、建物や設備だけではなく、オフィスビル全体の運用マネジメントから省エネ化のご提案ができますので、是非お任せください!

 

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