これからのオフィスビル・テナントビルを牽引します
大企業でも、自社保有ビルを売却しテナントとして入居するケースが増えています。
保有からリースの時代となり、ビルオーナーとしては、より高い競争力を求められる時代になっています。
外観デザイン、バリアフリー性能、エントランスデザイン、共用部デザイン、水回り設備など、影響の大きな見た目に限らず、排水管更新などの快適性能から災害対応などの防災性能まで、最新トレンドに合わせた計画をサポートします。
オフィスビル・テナントビル向けサービス
収益性向上検討の例
1.リニューアル・建替え
建物の老朽化、近隣に新しいビルが建ったことなどにより、賃料が下がったり、空室が続く場合。この場合、建物をあと何年使うかを考えた上で、リニューアルや建替えについて適切な計画を検討していくことが必要です。
そのためには調査・評価を行い現状を把握、計画を立てていきます。
- 建物耐用年数評価(躯体が健全か、あと何年くらい使えそうかを把握します)
- 配管等設備調査(配管・配線など設備の劣化状態を把握します
2.修繕・改修(共用部+内装)
建物の老朽化や時代不適合などに対応するために、大規模修繕や改修を計画~工事実施します。
- 屋上防水工事・外壁補修工事・サッシ廻り防水工事などの大規模修繕
- 配管更新、水回り更新、内装工事など
3.付加価値向上
バリアフリー性能、エントランス機能、災害対応機能など
- バリアフリー性能(導線や手摺デザインなど)
- エントランス機能(受付機能やセキュリティ機能など)
- 災害対応機能(二方向避難計画、断熱性、太陽光発電・蓄電・充放電機能、最大対応井戸など)
トピックス:災害の多い日本における「災害対応型ビル」の優位性
地震の多い日本ですが、近年では台風やゲリラ豪雨等による水害なども増えています。
オフィスビルにおいては、自宅にいる時間よりも長い時間を過ごすことが多い空間ということもあり、災害時対応への備えが注目されています。
単に防災備品を備えているだけでなく、一時避難から被災後の生活までを見越した対応力を持った「災害対応型ビル」
一般的なオフィスビルのようなカーテンウォール工法では、フロア(貸出)面積を増やせる半面、二方向避難が容易ではなかったり、断熱性能向上のためには割高なコストを求められたりというデメリットもあります。
翔設計では、2024年1月に「未来型次世代オフィスビル」を発表し、日経ビジネスをはじめ複数の媒体で取り上げられています。
これからの日本では「防災力」は「価値」として重要な指標となっていくことが予想されます。実際に、防災力を価値として付加したいというオーダーが増えています。
命と生活を守る「災害対応型ビル」は翔設計にご相談ください。